子どもにスマホを持たせる前に、考えたいこと
子どもにスマホを持たせる前に、考えたいこと
〜「塾通い」と「緊急連絡」、本当にスマホが必要ですか?〜
📖 今回読んだ記事
【スマホの弊害を回避する!】平均10.6歳でデビューする子どもの「塾通い」「緊急連絡用」問題を解消する納得の代替手段
著者:高橋 暁子(成蹊大学客員教授/ITジャーナリスト)
東洋経済オンライン 2025年11月3日
💬 ある日の塾での会話
👧 中学1年生の生徒Aさん 先生、うちの妹、小学5年生なんですけど、最近「スマホほしい」ってずっと言ってるんです。お母さん困ってるみたいで…
👨 代表 そうなんだ。お母さんは何て言ってるの?
👧 生徒Aさん 「まだ早い」って言ってるんですけど、妹は「みんな持ってる」って。で、お母さんも「塾に通い始めたら連絡用に必要かも…」って悩んでるみたいです。
👨 代表 なるほどね。実は最近、そういう相談が本当に多いんだよ。ちょうど東洋経済オンラインで、その話題の記事を読んだばかりなんだ。
👧 生徒Aさん え、どんな記事ですか?
👨 代表 成蹊大学の高橋先生が書いた記事でね。今、子どもがスマホを持ち始める平均年齢が10.6歳なんだって。
👧 生徒Aさん え!小学4年生から5年生くらいってことですか?早いですね…
👨 代表 そうなんだよ。記事によると、一番多いのは中学生になるタイミングの12歳。でも次に多いのが小学5年生の11歳なんだって。
📱 なぜ、子どもにスマホを持たせるのか
👨 代表 記事には面白いデータが載っていてね。保護者が子どもにスマホを持たせる理由の第1位は何だと思う?
👧 生徒Aさん うーん…連絡用、ですか?
👨 代表 正解!「緊急時の連絡」が最多なんだって。でもね、子どもの方は「友達が持ち始めた」という理由が4割以上もあるんだよ。
👧 生徒Aさん あー、わかります。私も中学入るとき、友だちみんな持ってたから欲しくなりました。
👨 代表 そうだよね。で、保護者の方が特に気にするのが「塾通い」なんだ。記事にもあるけど、小学校高学年から持ち始める場合、中学受験のために塾に通い始めて、送り迎えの連絡のためって理由が本当に多いんだって。
🤔 でも、本当にスマホが必要?
👧 生徒Aさん でも先生、連絡するならスマホが一番便利じゃないですか?
👨 代表 確かにそう思うよね。でもね、記事には大事なことが書いてあってね。文部科学省は「携帯電話は、学校における教育活動に直接必要のない物」として、小中学校への持ち込みは原則禁止としているんだ。
👧 生徒Aさん え、そうなんですか?
👨 代表 うん。つまり、学校側も「本当に必要なのか」って考えてるんだよね。
💭 代表が思うこと
この記事を読んで、私が一番心に残ったのは、「保護者は連絡用に持たせたい」けれど、「子どもは友だちが持っているから欲しい」という、親と子の目的のズレです。
保護者の方は、お子さんの安全を考えて、連絡手段としてスマホを持たせようとします。
でも、お子さんの方は、友だちとつながりたい、みんなが使っているゲームやSNSを楽しみたい、という気持ちでスマホを欲しがります。
この目的のズレが、後々のトラブルにつながることが多いんです。
🌸 もし、あなたのお子さんが「スマホほしい」と言ったら
もし、お子さんが「スマホほしい」と言ってきたら、まず一度立ち止まって、こう考えてみてください。
- 「なぜ、スマホが必要なのか?」
- 「連絡手段だけなら、他に方法はないか?」
- 「お子さんは、スマホで何をしたいのか?」
塾通いの連絡だけなら、キッズ携帯やGPS機能付きの見守りサービスでも十分かもしれません。
大切なのは、「なぜ必要なのか」を親子でしっかり話し合うこと。
そして、もし持たせるなら、「使い方のルール」を一緒に決めることです。
📝 まとめ
スマホは便利な道具です。でも、持たせる前に一度立ち止まって、「本当に今、必要なのか?」を考えてみてください。
お子さんの成長にとって、何が一番大切なのか。
その答えは、ご家庭それぞれで違うはずです。
